越来プロジェクト 他市町村編

2008年07月09日/ 沖縄の歴史文化を極める

参考までに<浦添市>の場合を覗いてみよう!



首里城(世界遺産)より以前、中山の都が浦添だった(瞬天・英祖・察度)


ここも浦添城・英祖墓・尚寧王墓など、先の戦争によって(前田高地:激戦地)破壊されつくし、
さらに戦後は砕石場とされた。


跡形もない浦添城周辺は現在は、浦添大公園となっているが、最近、浦添城は整備事業を積極的にしている。



グスクの石垣を再現↓着工しだした





すでに英祖陵・尚寧王陵である『浦添ようどれ』は世界遺産に登録しても問題ないくらい整備されている。





「ようどれ館」においては英祖陵の中をそっくり再現してある。
レプリカとわかっていても、お墓の中の様子、さらに石棺の中にある人骨には驚く。

首里城そばにある「玉陵」(世界遺産)より、断然面白いし、迫力がある。



さらに大型バスの駐車場も場所を確保し、工事着工を待っている状態だ。


浦添市は教育委員会・文化課の力の入れようが違うと感じた。
しかし、それには実はわけがあった!!


教育委員会がショックを受けたのが・・・・


地元の中学生に「浦添城」について存在や場所を知っているか「アンケート」を取った結果、
なんと78%の生徒が場所も存在すら知らない!首里城なら知ってるけど!と答えたそうだ。


そこで、悩んだ教育委員会が、まず城下の中学生を対象に、自分達の街の文化財・史跡を知ってもらうプロジェクト!
授業として、浦添城や王墓・御嶽などを巡るコースを我々歴史ガイドに依頼してきた。



教育委員会が予算を取って、城下の浦添中学の全1学年(7クラス)を対象に歴史・史跡・文化財を
案内してもらう計画だ。

また、今後、地域を広げて、各市内の学校の子供達に「我が街の誇り」を感じてもらうプロジェクトに乗り出した。




これはすごい!

まったくコザ(沖縄市)にも同じことが言えるであろう。

何も!整備されて完璧な首里城を求めているわけではない!


史跡や文化財を大切に!街の誇りを感じられる子供達に育って欲しいだけだからだ。

我々歴史ガイドとしても、むちゃくちゃ張り切ってしまう。



何とかして、コザ(沖縄市)でも、教育委員会にかけあって中学生や小学生を中心に
自分の住む街の歴史を肌で感じてもらいたい!授業としてやってもらいたいと願っている。


グスク整備やら・公共工事などはそんなに大掛かりではなくていいのだ。

歴史ガイド達が子供達を連れて歩いて説明するだけでも十分ではなかろうか・・・・・
Posted by コザの入口 at 08:02│Comments(0)TrackBack(0)

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